会社概要



社名 | 丘山産業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 齋藤 秋義 |
設立 | 1947年(昭和22年)1月18日 |
所在地 | 〒370-0523 群馬県邑楽郡大泉町吉田1221 TEL.0276-63-1155 FAX.0276-62-2484 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員 | 120名 |
主な株主 | 株式会社小糸製作所 |
年商 | 31億円 |
主要取引先 | コイト電工株式会社/三光化成株式会社/東洋電機製造株式会社/天龍工業株式会社 株式会社東桜/佐藤金属株式会社/ |
事業内容
当社は、鉄道車両シートメーカーとして鉄道車両シート生産に必要な板金加工品、縫製品および肘掛・背ズリ等の張り加工品を自社にて製作してきました。70余年の歴史のなかで築き上げてきたアルミ・ステンレス・鉄の各種加工及び溶接技術とともに長年手掛けてきた多品種少量生産のノウハウを活かし、お客様のご要望である品質・コスト・納期にお応えしてきました。これからも自社のコアとなる技術を発展させるとともに積極的に他業種への展開を試み、より一層のお客様のご要望にお応えしていくつもりです。

組織図

沿革
西暦 | 年号 | 事項 |
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1946 | 昭和21年 | 旧中島飛行機(株)の技術員7名が独立し、群馬県邑楽郡大泉町丘山において現在の株式会社 SUBARUの協力工場を発足させ、バスの座席の製作を手掛ける。 |
1947 | 22年 | 1月18日資本金150万円にて正式設立。 |
1949 | 24年 | 太田市高林に本社工場を全面移転。 |
1955 | 30年 | バスボディ組立及び内部艤装部品を受注。その生産拠点として伊勢崎工場を開設すると共に板金加工事業を開始。 |
1960 | 35年 | サンウェーブ工業(株)と取引開始。太田工場にて厨房用製品の生産に入る。 |
1967 | 42年 | 養鶏用手押し式配餌車の自社開発に成功し生産体制に入る。 |
1969 | 44年 | 資本金1,600万円に増資。 |
1970 | 45年 | 資本金3,200万円に増資。 |
1972 | 47年 | コイト電工株式会社(旧小糸工業株式会社)と取引開始。伊勢崎工場にて鉄道用車両シートの生産に入る。 資本金4,800万円に増資。 太田工場を群馬県邑楽郡大泉町の大利根工場団地に移転し本社工場とする。 |
1975 | 50年 | 養鶏事業を丘山商事(株)に移管。 |
1980 | 55年 | 資本金5,300万円に増資。 KIホールディングス株式会社(旧小糸工業株式会社)が資本参加。 |
1997 | 平成9年 | 伊勢崎工場を売却し、同本社工場に鉄道車両シート生産を移転し、生産拠点を一本化する。 |
2002 | 14年 | ISO9001:2000を認証取得。 資本金5,000万円に減資。 |
2006 | 18年 | KIホールディングス株式会社(旧小糸工業株式会社)の系列子会社となる。 |
2009 | 21年 | ガトリングプレスセンタを導入。 |
2010 | 22年 | 介護用製品(介護浴槽等)の生産を開始。 |
2011 | 23年 | ゲーム機用シートの生産を開始。 |
2015 | 27年 | 三次元測定器を導入。 |
2020 | 令和2年 | 4月1日より株式会社小糸製作所の系列子会社となる。 |
2024年度(79期)品質方針
制定日:2024年4月1日
丘山産業株式会社は、鉄道車両シートの生産を主要事業として行い、顧客要求、法的要求、社会的要求および当社の要求事項に適合する製品を提供し、社会に貢献するために以下の品質方針を定めて事業活動に取組みます。
【方 針】
1. 標準作業の順守による『品質不良撲滅』『再発防止の徹底』『納期遵守徹底』を図り、顧客の信頼度を向上させます。
2. コスト低減の追求と合理化を推進し、他社との競争力を高めます。
3. 計画的な人事教育により、人における品質向上および仕組みを見直して品質維持を図り、組織力を高めます。
4. 方針を具体的に実行するため、品質目標を設定し、その達成のための活動を行い、検証し改善して行きます。
5 .品質マネージメントシステムの有効性を継続的に改善し、『コンプライアンス』 『安全最優先』を遵守します。
上記品質方針を当社の全従業員に対して周知徹底を図ると共に、当社の利害関係者が閲覧可能とする。
以上
丘山産業株式会社
代表取締役 齋藤秋義